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Channel: ガラパゴス通信リターンズ
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明日の記憶(みたかった。白川静のイナバウアー・声に出して読みたい傑作選98)

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クレタ人の逆理

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ナルシシズムの時代

 クリストファー・ラッシュは、エゴチストとナルシシストという興味深い区分をたてている。エゴチストは、は自己の拡大を目指す人たちで、金銭や地位や権力に執着する。他方、ナルシシストの名は、水面に映った自分の姿にみとれて水仙になったギリシャ神話の美少年に由来すしている。ナルシシストが執着するのは、外在する対象ではなく自己の幻影である。...

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佐々木賢他著「商品化された教育 先生も生徒も困っている」 青土社(本のメルマガ12月25日号掲載分)

 教育とは、人を育てる営みです。ものを作って売るビジネスとは本来相容れ ないもののはずです。しかし近年では教育もまた、ビジネスの論理に飲み込 まれてしまいました。 教育のビジネス=商品化は、世界的な趨勢といえます。アメリカとイギリス が先頭を走り、日本がその後を追う展開がみられます。著者の一人佐々木賢 さんは、長年定時制高校の先生を務めた方です。近年は新自由主義的な教育...

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ちりとてちん(あけおめことよろ2010・声に出して読みたい傑作選99)

あけましておめでとうございます。「門松や 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」。50を過ぎると身にしみる一首でございますなあ。百年足らずでこの世をおさらばするのが人間の定め。これはあまりにも短すぎると感じないでもございません。しかし、どうなんでございしょうか。人の一生が、地質年代を超えて続くとなると、これは何とももうっとうしくはございませんか。...

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山陰地方の事件に思う(日本海新聞コラム「潮流」・12月29日掲載分)

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プラハに行け!

 よねまるさん。あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします(前のエントリーのコメントを参照のこと)。ところであんたあ、なんちゅうせこいことを言いんさるだあ。N高で講演するっちゃあなあ、望みが低いわいな。プラハに行きんさい。プラハに。あんたももの書く人なだけえ、ノーベル賞狙わないけん。...

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エリクソンの人生

エリクソンで卒論を書いた学生がいたので、いろいろとエリクソンについて考えてみる機会をもてた。彼の本当の父親は誰なのか、永くわからなかった。20世紀に入る頃に生きた女性として、本当に奔放生き方を貫いた人だったのだろう。養父のホンブルガー氏は堅実なプチブルで、息子に堅実な生き方をすることを望んでいた。ちなみに彼の生まれた時の名前は、エリック・ホンブルガーである。...

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ちりとてちん2(これももう100回!・声に出して読みたい傑作選100)

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引越しのためしばらく島を離れます

 自宅転居のため、生活が落ち着くまでの間、ブログの更新を行いません。引越し作業に集中するためこの間のコメント、トラックバック等は休止させていただきます。2月なかばをめどにまた再開する予定でおります。その節にはまたよろしくお願いいたします。

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明日の記憶(みたかった。白川静のイナバウアー・声に出して読みたい傑作選98)

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クレタ人の逆理

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ナルシシズムの時代

 クリストファー・ラッシュは、エゴチストとナルシシストという興味深い区分をたてている。エゴチストは、は自己の拡大を目指す人たちで、金銭や地位や権力に執着する。他方、ナルシシストの名は、水面に映った自分の姿にみとれて水仙になったギリシャ神話の美少年に由来すしている。ナルシシストが執着するのは、外在する対象ではなく自己の幻影である。...

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佐々木賢他著「商品化された教育 先生も生徒も困っている」 青土社(本のメルマガ12月25日号掲載分)

 教育とは、人を育てる営みです。ものを作って売るビジネスとは本来相容れ ないもののはずです。しかし近年では教育もまた、ビジネスの論理に飲み込 まれてしまいました。 教育のビジネス=商品化は、世界的な趨勢といえます。アメリカとイギリス が先頭を走り、日本がその後を追う展開がみられます。著者の一人佐々木賢 さんは、長年定時制高校の先生を務めた方です。近年は新自由主義的な教育...

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ちりとてちん(あけおめことよろ2010・声に出して読みたい傑作選99)

あけましておめでとうございます。「門松や 冥土の旅の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」。50を過ぎると身にしみる一首でございますなあ。百年足らずでこの世をおさらばするのが人間の定め。これはあまりにも短すぎると感じないでもございません。しかし、どうなんでございしょうか。人の一生が、地質年代を超えて続くとなると、これは何とももうっとうしくはございませんか。...

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山陰地方の事件に思う(日本海新聞コラム「潮流」・12月29日掲載分)

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プラハに行け!

 よねまるさん。あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします(前のエントリーのコメントを参照のこと)。ところであんたあ、なんちゅうせこいことを言いんさるだあ。N高で講演するっちゃあなあ、望みが低いわいな。プラハに行きんさい。プラハに。あんたももの書く人なだけえ、ノーベル賞狙わないけん。...

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エリクソンの人生

エリクソンで卒論を書いた学生がいたので、いろいろとエリクソンについて考えてみる機会をもてた。彼の本当の父親は誰なのか、永くわからなかった。20世紀に入る頃に生きた女性として、本当に奔放生き方を貫いた人だったのだろう。養父のホンブルガー氏は堅実なプチブルで、息子に堅実な生き方をすることを望んでいた。ちなみに彼の生まれた時の名前は、エリック・ホンブルガーである。...

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引越しのためしばらく島を離れます

 自宅転居のため、生活が落ち着くまでの間、ブログの更新を行いません。引越し作業に集中するためこの間のコメント、トラックバック等は休止させていただきます。2月なかばをめどにまた再開する予定でおります。その節にはまたよろしくお願いいたします。

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